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TOWA TEI オフィシャルロングインタビュー・全曲解説が公開
2026.09.25
──前作『AH!!』からわずか1年ちょっとでの新作発表に驚いている人は多いと思います。
TT:近年、自分の制作スピードが上がってようやく人並みになったのか、それとも1人でできちゃうことが増えたというか。前作を作り終えた時に、次回はEPみたいなサイズでいいやとも思ってたんです。もしくは、『AH!!』ってフィーチャリングで他のアーティストに参加してもらう曲が少なかった方なので、極端な話、「次は全曲コラボにしようか」みたいなことをU-zhaanと話してたのも覚えてるんですよ。彼とも「1曲やろうよ」と話していたんですけど、制作を進めていくうちに、結果的には今回もほとんど1人で作っちゃった。
──今回は、これまで以上にゲストが少ない印象です。
TT:「NOTHING ELSE 2」ではBoseにラップで参加してもらいました。それ以外にも、1曲目の「TOUCH」で聴こえるのはレコードからのサンプリングした声を使っています。あとは「HEY!」では、バーベキューやってる時に、いろんな人に「Hey!」って言ってもらった声を使っただけ。本当にゲストが少ないアルバムになっちゃいましたね。
──人間の関与が少なくなったということ?
TT:ツールとしてのAIの促進力がすごくて、スピードアップを手伝ってくれた。『AH!!』とは全然違うAIとの関わり方、コミュニケーションでしたね。全面信頼はしないまでも、アシスタントとして使う。結局、最後に選ぶのは自分なんですけどね。だから意外と早くできちゃったという感じですかね。
──わずか1年ほどですけど、その間でもAIの進化を感じていますか。
TT:一番の推進力になっているのは、AIそのものよりも、AIを使ったチャンスオペレーションだと思うんです。なんならそれはAIを使う前からずっと一緒です。「テイさん、またアルバム早いですね」って言われるんだけど、やっぱりチャンスオペレーションに委ねてることが大きく起因してるんじゃないかな。やっぱりキャリアを積んでいくと、いわゆるミュージシャンだったら「もっとうまくならなきゃ」って思ったりする。「前作より速弾きできなきゃ」みたいに考えてチャレンジしたりね。
でも僕は、今までやってることはすべて基本的には習作だと思ってるし、人生最後まで習作でいいと思ってる。そういう意味では「こうあるべき」というよりは、予期せぬことが起きるのを待ってるんでしょうね。それが面白くてやってるというのはある。「こういうコンセプトで、こういうアルバムを作る」みたいな高みを作っちゃうと、そこに持っていくまで5年10年かかっちゃうのかもしれないけど、そういう人生には興味ない。1曲でも多く作った方が楽しいです。
──AIって盛大に間違えた回答もよく出しますしね。
TT:アイデア的なことを聞いても、返ってくるのは杓子定規というか、センスねえなって思いますけどね(笑)。まあ、そういう時にはちょっと安心したりもしてるんです。ああ、まだまだ僕がやろうとしてる音楽でAIに置き換えられちゃうことはないな、というか。
──だからこそアシスタントみたいに付き合えるんでしょうね。
TT:そうですね。「こういうものを作りたい」という明快な意図や緻密な設計図を描いてAIを使う人も多いと思うんですけど、僕はもっと雑です。サンプリングが流行り出した初期に、当時僕は「サンプリング」って言葉も知らなくて、ディレイ・マシーンの機能の「ホールド」としてやってましたけど、あの時でも音楽業界では「ブレイクビーツのサンプリングでドラマーが廃業しちゃう」みたいなデモもあったりしました。だけど、ドラムマシンは増えたけどドラマーはいなくならなかったし、優秀なドラマーはこれからも仕事があると思う。そこはAIも同じだと思うんです。
──完成したアルバムをあらためて聴いて、どんな印象を持ちましたか。
TT:レコードのテスト盤があがってきた時にあらためて聴いたんですけど、やっぱりこれは自分のアルバムと言えるなと思いましたね。まあ、それが当たり前なんですけど(笑)。“テイ・トウワのアルバム”って感じですよね。
──そうですね。しかもすごく面白いのは、確かに前作の方が生身のミュージシャンたちの参加は多いんですけど、今回の方がテイさん自身の生身はよりにじみ出ているように感じるんです。
TT:前作はコラボ的な曲がB面にまとまってましたよね。今回も図らずして、A面とB面のカラーが違うんですよ。A面は割と濃い目で、B面の方がサラッとしてる。さわやかというか、よりリラックスしてる気がしました。自分で無意識にバランスをとってるのかわからないですけど。僕は飽きっぽいんで、1曲ずつでも飽きちゃうんですよ。今日はアップテンポの曲をやったから、明日はビートの無い曲を録ろう、とか。そういう感じで毎日やってるから、アルバム後半に行くにつれて、そんな気持ちが出たんでしょうね。
──『ZAMBIENT』というアルバム・タイトルもすごいですよね。アンビエントの頭に「Z」を付けた言葉遊びですけど、いろんな深読みができる。
TT:12枚目で一回りして、13枚目でまた「A」から始めたかったから『AH!!』にして。次でいきなり『ZAMBIENT』が降りてきた。アンビエントも聴きますけど、基本的には退屈な音楽が多いと思ってるんですよ。流しててちょうどいい音量で聴く、ミューザック(MUZAK/1960年代に提唱された公共空間でのBGMそのものと、それを専門で制作したアメリカの会社の商標を指す)的な付き合い方だと思うんですけど、僕が「ZAMBIENT」というワードを思いついたのは、もっと面白くて聴きたくなるようなアンビエント。やっぱりアンビエントってすごく繊細で脆くて儚い世界観だったり、純粋培養の無菌室で作られたようなシンセサイザー音楽を目指している人が多い印象がある。そうじゃなくて、とにかく雑菌を入れたかったんですよ。雑菌まみれのシンセサイザー・サンプリング・ミュージックをイメージしました。
──雑菌まみれのアンビエント!
TT:自分がやってきたことは、ほとんどZAMBIENTだなと思ったんです。たぶん、Deee-Liteでのデビューからずっとそう。「Grooves In The Heart」にしたって基本的にはループ音楽で、大きく分けると2セクションしかない。そこに歌が乗ってるだけです。ソロで最初に出したアルバムのタイトルを『FUTURE LISTENING』にした時も、これから自分がやっていくことはそういうことだという宣言したい気持ちがあった。未だにそれはずっと自分なりにあるんですけど、今回の『ZAMBIENT』で、ようやく2つ目のカテゴリーが見つかった気がしてるんですよ。
前に作った『ZOUNDTRACKS』(2023年)も「Z」始まりですけど、あれは架空のサウンドトラックという意味だからちょっと違う。確かに、アンビエントに「Z」が付いただけだけど、雷に打たれたくらいのショックでした。ただ「Z」は、スタッフから「雑菌」より「雑種」の方がいいという提案があったので、そういうことにしました(笑)。
──では、あらためて雑種のアンビエント。
TT:儚く脆いものよりもタフなアンビエント・ミュージック。従来とは真逆。そういう音楽はあんまりないと思う。昨日も子どもの頃好きだった『超人バロム1』のレコード聴いてて、「ZAMBIENTだな!」って思ってましたけどね(笑)。あれは歌詞がやばいですよ! そうなってくると、オモロな音楽・イコール・ZAMBIENTって言えちゃうんで、相当幅広いですよね。「NOTHING ELSE 2」でBoseをラップで呼んだのも、ひさしぶりに雑談したかったからだし。予定してた120分のうち、ラップは20分で録り終えたんで残り100分は雑談してました(笑)。そういう日々のオモロとか興味を音に落とし込めたらいいな、と思ってるんです。だから、さらにチャンス・オペレーション重視になっていく。
──雑談もまた、もうひとつの「雑」ですよね。
TT:ポップスってもっと、「音楽ってこういうものだぞ」とか「こういう歌詞聴きたいでしょ?」みたいに、ちょっと強引なところがあるじゃないですか。要するに「売れたい」とか「フェラーリ乗りたい」とか「毎日焼肉食べたい」とか、人ぞれぞれモチベーション、邪念をはらんでるようなところがある。僕自身に邪念がないというわけじゃないんですけど、それよりももっとパーソナルな「温泉入りたい」みたいなところで、自分の本能や生理にしたがって曲名をつけたり、音を作ったりしているのかなという気はします。
──そういえば、「THE SOURCE」も「温泉」由来の曲だそうですが、あの歌詞は、どこから着想したんですか?
TT:温泉の「源泉」っていう意味でもあるんです。「自分の源泉は何?」という意味では、以前、占い師に観てもらったときに「360回くらい生まれ変わってるよ」と言われたことをスタートポイントにして考えていったりね。たまたま360回と言われたところから、「12」という数字を思いついて。12ヶ月とか、十二支とか、そういうワードを取り留めもなく書いてAIに見せて、そこからいろんな言葉や発想が返ってきて、それを組み換えてAIに戻す、みたいなキャッチボールを何回かしました。AI以前だったら、12ヶ月、十二支くらいを思いついたところで終わってたかもしれない。でも今はAIとキャッチボールすることが推進力にもなって、歌詞に落とし込めた。
──信じ込むんじゃなくて、AIとキャッチボール。
TT:AI相手だといろいろわかっちゃうわけだから、つまんなくなることは簡単なんです。だけど、面白がれることはまだある。AIによってアイデアが広がったり、自分では思いつかなかった違うアングルから言葉や音が返ってくることがある。やっぱり歳をとるということはハードディスクと一緒で、受容体の部分が減ってきちゃってるということですから、新しい感覚を取り込むことのほうが難しくなっていく。誰かとのコラボレーションするのも、よくもわるくも新鮮さをキープする手立てではあるとは思うんですけど、僕の場合はその相手がたまたまAIになっている部分がありますね。でも今はそれを過信せずに、どう「おもろい音」を引っ張ってくるか、という感じですね。
──では、テイさんにとって「おもろい音」は、どこから生まれてくるのでしょうか。
TT:スタジオに座ってシンセサイザーにまみれてても、「おもろい音」はなかなか出てこなかったりする。インプットが足りないんですよね。だから温泉を注入したり、富山に寿司を食べに行ったり、東京に行って誰かに会ったり、映画館で『マンダロリアン(スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー)』を見たりする(笑)。まあ、世の中の方がもう相当にZAMBIENTなんです。雑味にあふれてますよ。だから、だいぶトレンディなタイトルかもしれない(笑)
インタビュー By 松永良平
【全曲解説】 TOWA TEI
Z面
「TOUCH」
アルバムのオープニングを意識して作った曲かな。レコードに入ってる「Touch」とか「Electronics」みたいな言葉をサンプリングして並べたら、なんとなく「Touch Electric Music」という連なりができた。その言葉が、自分が日々、サウンド・スカルプチャーを作ってる感覚とつながりました。曲としては、あんまり激しくない、クラブを意識してない四つ打ちにしたかった。あと、『TOUCH』(2023年)ってアルバムは作りましたけど、そこには「TOUCH」って曲はなかった(笑)。そこにも輪廻とか関係あるのかもしれないです。
「NOTHING ELSE 2」
もともと大阪の温浴施設愛好レーベル「桶 Music Factory」から去年出した「NOTHING ELSE(風呂になりたい)」という曲があって。作ったきっかけは、tofubeatsくんとイベントをやった時に、彼らに「テイさん、風呂の曲つくりませんか?」って楽屋で言われて、それ面白いなと思ったから。アルバムではもう1回、自分なりにリミックスしてみようと。リミックスって頼まれてやることはあるけど、自分でやってみようと思い、Boseに声をかけてラップをやってもらいました。
「HEY!」
最初は、インストでいいかなと思って作ったんですけど、何か掛け声を入れたくなったんです。「HEY!」の後に言葉を入れようと思ったけど、「HEY JOE」とか浮かばなくて(笑)。でも、最近は「HEY YOU!」じゃないけど「世の中どうなちゃってんの?」って思うことが多い、ちょっとrageな気持ちがトラックに出てるんですかね。
「THE SOURCE」
「NOTHING ELSE 2」とこれが温泉の曲です。2曲になっちゃったけど、まあそれもチャンスペレーションだし、いっか、みたいな感じです。この曲でAIにプロンプトした女の子ラップでは、90s初期のゴールデン・エイジ・オブ・ヒップホップの頃にニューヨークにいたっぽいヘタレ女子ラッパーみたいなイメージです。GEISHA GIRLSの頃にいた子たち、みたいな声になったんじゃないかな。もっとインスト主体でクラブっぽくもできるんですけど、結果的に歌詞が多い。でも、クラブ風味の曲にはなったかな。
「ALA & MOANA」
なんとなくハワイアンをよく聴いてた時期があったので、AI生成した日本語のハワイアンの曲の中にあった「アラとモアナ」という言葉だけに引っかかって、そこから曲を作り始めました。最後に出てくる日本語「アラとモアナ、仲よくケンカしな」っていう歌詞は僕が作ったんですけど、戦争が始まって「もう本当にやめてくれ」とか、「日本と中国も同じアジア人だし人間なんだから仲良くやってくれ」って気持ちが本当にあるから。そういう会話をチャッピーとしてたら、「月と太陽」みたいないろんな対比を出してくれて。インとヤンじゃないですけど、バロム1ですよね。2人でひとつ、バロム1(笑)。曲としては、自分なりのバレアリック、ノンジャンル、ノンカテなハワイアンになったと思うんですよね。
「DAPPLED SUN」
イメージは「木漏れ日」ですね。めちゃくちゃまぶしく日が差す東京の部屋で朝からパパッと2時間くらいで作って、次の日に軽井沢に戻ってちょっと詰めて。あんまり時間をかけずにつくりましたね。これもZAMBIENT的というか、ビートはあるんだけど、ミニマルでアンビエント。レコードの片面をそういう終わり方にしたかったんです。
ZZ面
「GANG AVOCADO TEAM」
LAに行った時、治安の話をしてたら「アボカド・ギャングっていう怖いやつらがいるらしい」と聞いて。そこに「チーム」ってついたらかわいいなと(笑)。アボカド自体には怖いイメージないから、アボカド・ギャングは笑っちゃう。じゃあ、それをひっくり返して「GANG AVOCADO TEAM」にすると『LAST CENTURY MODERN』みたいになってちょっと面白いなーと思っただけ。歌詞も、タイトル以外何も言ってないんです。メキシカンのおじさんの声をサンプリングしました。
あと、この曲のベースラインは唯一、AIが提案してきたラインを採用しました。耳コピして弾きなおして音色も変えてるんですけど、ラインはそのままです。作ってる途中で音くん(福原音/シャッポ)が来たんで、ギターソロを弾いてもらい、帰った後にAIに「このギターに合わせて「GANG AVOCADO TEAM」ってラップしてくれ」ってプロンプトして。音くんもまさか自分のギターソロがラップに影響するとは思ってなかったでしょう。アルバムの中では一番AI度が高いですね。いろいろ混ぜ込んでたら、だいぶへっぽこな曲になりました(笑)。
「MOSAIC」
世の中ネットがすべてじゃない人もいる。その辺の気持ちを自分なりに言いたくて考えた曲です。サウンド面での推進力としては、悠太くん(細野悠太/シャッポ、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN)のベースがすごくよかった。事前には何も知らせずに聴かせて弾いてもらいました。シンセベースとエレキベースをパズルみたいにして。アルバムで唯一エレキベースが入ってる疾走感がある曲です。
「PERSIMMON & KOMATSUNA KIMCHI」
もともとバカリズムさんの『オールナイトニッポン』用に作った15秒くらいのジングルだったんですけど、それを曲にしようと思って。でも、ずーっとタイトルが決まらなかった曲です。別府に4泊5日で合宿に行った時、ランチで知り合いに会って、昼間っから角打ちで日本酒飲んだんですが、そこに「柿と小松菜のキムチ」というツマミあったんですね。味が想像できないから食べてみたら美味しかったんで、それをタイトルにしよう、と。全然この曲に合ってないタイトルだなと思うんだけど、「柿と小松菜のキムチ」を食べていた時に作っていた曲ということでいいんじゃないかなと。
「KATABUI」
ここからの3曲は組曲っぽい。エキゾ3連チャンですね。昔作った曲「KATABURI」(2013年、『LUCKY』収録)を自分なりに作り直して配信だけで出してたんですけど、うちのデスクに「あの曲はアルバムに入らないんですか?」と聞かれたのが入ったきっかけです。「かたぶい(片降い)」ってのは沖縄の言葉で、「片降り」ともいうんですけど、こっちは晴れてるけど道路を隔てて向こうは大雨という状態のこと。あの不思議な景色というか気持ちをインストにしてみたんです。「KATABURI」と曲は同じですけど、リミックスとは書かずに違う曲ということにしました。
「DEW MARIMBA TOUR」
なんとなくマリンバの音をいろいろ探っていた時期があって、プラグインをいくつか買って使ったりしてたんです。その中でできた、いんちきガムランみたいな曲ですね。「TOUR」という言葉が入ったのは、今回のアルバムをミックスしてくれてる小日向歩くんが急に「お遍路さんに行く」って言って1ヶ月くらい連絡が取れなくなった時にこれを作っていて、自分でもマリンバの音をずっと探してるのが「マリンバ行(ぎょう)」みたいに思えたからですね。これも完成までは二日くらいでした。こういう曲はいくらでも作れるんですけど、自分に引っ掛かるかどうかが大事なんです。マリンバだけだとダメで、マリンバに「行」ってなると「MARIMBA TOUR」か。だったら梅雨って意味で「DEW」が付けばシズル感があっていいなとか。
そういう自分にとってのフックがないと。曲名だったり、曲中のワードだったり、音だったり。それを見つけるには、自分なりの設計図を引くのではなく、チャンスオペレーション。それに身を委ねるしかないと思ってるので、そのために別府に旅行に行ったり、毎日温泉行ったり、なんですよね。
「THE PEARL & OYSTER」
もともと無印良品に提供するヴァージョンで、高野くんにロバート・フリップみたいなフレーズをE-bowで弾いてもらいたいなとお願いしたんです。スタジオに来てもらって、ワンテイクでしたね。それがすごく良かったんで、アルバム・ヴァージョンにもあの音を入れたいなと思い、もうMAまで終わってたんですけど、最後に1トラックを空けてミックスに入れ込んでもらったんです。あのロングトーンが、アルバムで最後に録った音でしたね。あれが入ったことで「THE PEARL & OYSTER」感がより出たかな。オイスターの中で化学反応が起きて、パカッとパールが現れるわけじゃないですか。そういう音だし、僕はそういう不思議なことが好き。宇宙の成り立ちとか、バロム1とかもそう。オモロが好きなんですよ。
あとは、今回ジャケットを描いてくれた韓国のRaymondと彼の奥さん、その2人が喜んでくれる曲を作ろうと思ったのも理由のひとつです。彼らアンビエントが好きだっていうんで、1曲サプライズで作ったんです。でも、後半わざと高野さんのギターやバトルっぽい音を入れたりしてね。僕が作るのはアンビエントではなくZAMBIENTだから。
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